教える側になって思うこと(報告・連絡・相談のやり方について)
少し前までは、教わる側だった。
ふと見れば部下を持ち、教える側になった。
教えられていたときには、
そんなに大切だとは思わなかったけど、
教える側に立ってはじめて、
大切だったと気づくことがある。
その一つに、
「報告・連絡・相談」のやり方がある。
俗に言うホウレンソウだ。
その中で特に「相談」の部分。
僕は、
このやり方には2種類あると思う。
答えをすべて教えてもらう
「教わる」
自分なりの仮説があるそれをぶつける
「確認する」
例えば、以下のようなイメージ
「教わる」
⇒この問題にたいしてどのように対応すればよろしいでしょうか?
「確認する」
⇒この問題に対して私は、○○のような対応をすればよいと思うのですが、よろしいでしょうか?
この場合、
基本的に「確認する」の方法を使う方が良いと思う。
「教わる」を多用することは、自分の力で思考することを
放棄してしまっている。
自分の中で思考し「確認する」の段階まで落としこむことで、
考える力、判断力がついていき成長していくのだと思う。
僕自身、同じ事を言い方は違えど、
教わる側だったときに上司に教えられた。
その時はそんなに重要なことではないと思った。
正直、少しめんどくさいなと思った。
でも教える側に立って重要だと思った。
「確認する」は、 積極的な行動だと思うから。
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