kubolog : クボログ

久保のブログ

モチベーションアップのセミナーを受けてきた。

モチベーションアップのセミナーを受けてきました。
面白かったので、
少しレビューしたいと思います。
習ったコトは全部で3つ
(1)コントロール可能な領域を理解する
(2)自己の特性を理解する
(3)思考切り替えの観点の理解

ひとつづつ覚えている限り説明します。


 
(1)コントロール可能な領域を理解する
人には4つの構成があるらしいです
◆思考…分析、計算、認識、想像、判断、予測 など
◆行動…飲む、走る、歌う、歩く、食べる、話す など
◆感情…楽しい、悲しい、寂しい、いらだつ など
◆整理反応…頭が痛い、胃が痛い、眠い、体がだるい、汗をかく など
この中で比較的簡単にコントロールできるのは、
自分の思考と行動
で、逆にコントロールできないのは、
相手の感情と整理反応
ここをコントロールするのはほぼ不可能でしょう。
ということを理解すると、
何か問題にぶち当たったとき、どうすればいいかが
なんとなく見えてくるんですね。
もし問題が相手が原因だとしても、
相手の感情と整理反応は変えられません。
それなら、変えることができる
自分の思考と行動をコントロールすれば
いいのです。
ようするに、
他人は変えられないから自分を変えろってことなのかな。。。
(2)自己の特性を理解しろ
人それぞれ特性があるそうです。
創造性のあるコトがしたい人、決められたルールに従いたい人、
人に頼られたい人、自分ひとりですべてを決めたい人、などなど
それをいくつかの質問から割り出す方法です。
自分は、
ゼネラリスト×ハンター指向
ドライブ×クリエイト欲求

らしいです。
でその属性のモチベーションの上がるとき、
下がるときを理解し、
自分がどういうときにモチベーションが下がるのか、
どういうときに上がるのかを理解しておくといいよ
ってコトです。
ちなみに僕は、こんな感じでした。
◆モチベーションがあがるとき
・今までになかった新しい観点や手法を試すとき
・独自の発想やアイデアを周囲から期待されたとき など
◆モチベーションが下がるとき
・形だけの手続きや煩悩なルールに
即した仕事をするとき
・決められたことを決められた方法で行うことを要望されたとき など

結構あってるな~と思います。
(3)思考切り替えの観点の理解
最終的にモチベーションがダウンしてしまった。
そんなときに使える技が6つあるそうです。
◆時を長期⇔短期、過去⇔未来を切り替えてみる
◆物事を低く⇔高く、狭く⇔広くと切り替えてみる
◆立場や役割を変えてみる
◆ゴールに立ち返って目的を振り返ってみる
◆隠されたチャンスに目を向けてみる
◆奥に潜んだリスクの視点から現状をみてみる

で最終手段として、
◆すべてをシャットアウトする。なにも聞かない、見ない、しゃべらない。
大事なのは自分の体なので、
逃げ場も作っておきましょうって感じなのかな。。。
ようするに、
ゴールを見直し、視点を切り替え、違う立場から物事を考えてみろよ!
ってことなのかな。。。
とまぁ、こんな感じのことを、
グループワークを通じて習いました。
違うジャンルの人たちと、
物事を考えるとやはり勉強になりますね。
また機会があったら違うセミナーに行きたいと思います。