いよいよクライマックス 「蒼天の昴4:浅田次郎」を読んだ。
嘘だってことはわかってたけど、夢に見るだけだって有難えから
ついに最終刊。
全4巻長かったけど、いっきに読んだ。
最後まで人の名前が覚えられなかったけど・・・。
最後にわかる春児の占いの真実。
人間は不可能だと思うことでも、
死ぬ気になってやってみればできる。
そんなことを思った。
そして、文秀を守ろうとする、
様々な人々。
本当に”徳”のある人間はこうなるんだろう。
北京にこの前行ったおかげで、
舞台の雰囲気もイメージしやすく、
楽しみながら読めた。
この続きのシリーズもいつか読みたいと思う。
坐して死を待つより、一歩でも進もうではありませんか。