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久保のブログ

夏の満員の暑い通勤電車…。しんどい通勤ラッシュの満員電車で暑さに負けない方法・対策をまとめてみた。汗止まらない・気持ち悪い・汗臭い・座席の汗・不快もこれで解決

夏の暑さにやられつつ、満員電車に乗る・・・。

Train Railroad Train Station Urban  - labibbb03 / Pixabay
labibbb03 / Pixabay

節電のため、
エアコンは弱め、そして扇風機はある電車とない電車がある・・・。
これはつらい・・・。通勤・通学が地獄になる。

じゃあ、そんな中、長い通勤時間を快適に過ごすために、
どのような行動・対策をとればいいのか?

自身で実施していたことも含め
なんとなく思いついたことをざっくりまとめてみた。

満員電車で暑さに負けない方法と対策一覧

・エアコンの風が届く場所を探せ
・ドアの近くの風を狙え
・開いている窓はないか
・窓を明ける
・弱冷房車は避けろ
・途中で降りるのも手段
・ギャッツビーの冷たいシートとか液体とかを事前につける
・タオルは欠かさない
・各駅停車にのる
・電車と電車の連結部に避難
・ヒーリングミュージックを
・服装を涼しく
・電車にのらない
・最期に

エアコンの風が届く場所を探せ

電車の中には、エアコンの風が直接届く場所がある。
(ときどきない電車もある・・・。)
それをさがせば暑い電車もかならず乗りきれる。
場所は電車によって異なる。
だから、電車に乗ったらまず上を見て冷房の出口を探す。
そして風が届きそうな場所を予想しそこに潜り込む。

個人的な経験上、
座席前のつり革のある部分の一番はしの部分
この場所があるパターンが多い気がする。

ドアの近くの風を狙え

ドアにくっついているのもなかなかいい。
ドアの隙間から意外と風が入ってくる車両がある。
または、ドアが開いた瞬間に外の風を感じることができる
ただし、満員電車の場合ドア側にいると無理やり押し込まれて
中側に押し込まれる場合もあるので、なかなか難しくもある・・・。

開いている窓はないか

窓があいていると、空いていない場所よりは涼しい。
窓が開いている場所を見つけたら
電車の進行方向とは逆側の風がダイレクトにあたる部分に潜り込もう。
ただし、あとから乗ってきた人のためにも決して窓は閉めないこと。
寒さなら我慢できるけど、暑さは我慢出来ない。・・・気がする。

窓を開ける

窓を開けるには勇気がいる。
でも、勇気をふりしぼって行動を起こすことも重要なこと。
みんなのために勇気を振り絞って、窓をあけよう。
そうすればあなたはヒーローになれる。・・・かもしれない。

どうでもいい話だけど、
ブルーハーツの未発表曲。「窓を開けよう」は名曲だと思う。

弱冷房車は避けろ 

弱冷房車は、地獄。
なぜ強冷房車がないのか?が疑問だけれど、
とにかく、弱冷房車にはのらないほうがいい。
油断は禁物。間違えたではすまない。
ちょっとくらい大丈夫。その選択が命取り。

途中で降りるのも手段

その電車に乗り続ける意味があるのか?
そもそも、一度乗ったら目的地まで
ずっと同じ電車に乗っている必要があるのか?
ぶらり途中下車も悪くない。
自分に問いかけてみよう。
一本電車を遅らせると、いがいと次の電車がすいていた。
という場合も多々ある。
時には一度諦めるということも重要ではないだろうか。

諦めたらそこで試合終了でないこともある。

ギャッツビーの冷たいシートとか液体とかを事前につける

メンソール。メンソール。ひんやーり。
体感温度がかわるだけで気持ちが変わる。
匂いも軽減するし、ちょっとトイレに立ち寄って、
ふきふきするのもいいことだと思う。
汗をふけば座席に座ったときに汗がつくのもふせげるし。
冷感効果により、汗がだらだら止まらない症状もなくなります。
気持ち悪いベタベタもなくなるし、いいことだらけ。
バッグにデオドラント系のさらさらシートは常備しておくべし!
ちなみに電車内でふきふきしている人はあまり見たことがないけれど、
方法としては”あり”な気がする。

※ただし、冷感シートとか汗取りシート・パウダーシートとかの匂い(シトラスとか)が嫌いな人が
一定数いるので、その辺の配慮も必要です。

タオルは欠かさない

汗をかいて、それがダラダラと流れるのを感じること。
スポーツをしている時なら気持いい。
けれど、、、電車の中では気持ち悪い・・・。
それを防止するためにもタオルを
常に携帯すること
は忘れないようにしたい。

正方形の四角い小さなタオルを
ポケットにいれ、かつバッグの中にも予備のタオルを
いれておくとGOOD。

各駅停車にのる

人生そんなに急いでどうするの?

ということで、準急とか特急・急行とか
そういうのを避けるのもいい。
時間はかかるけれどやっぱり各駅停車の電車は比較的空いている。
密度が少ない電車のほうがやっぱり涼しい。

電車と電車の連結部に避難

満員電車で、かつ長時間のらなきゃいけないときの逃げ場所。

それは列車をつなぐ連結部。

電車によってはすきま風が入ってきていがいと涼しかったりする。
詰め込まれるのがいやな人はここに逃げよう。

逃げることも戦術の一つです。

ヒーリングミュージックを聞く

どこにも逃げ場がなくって、どうしようもないとき。
そういうときは仕方がない。

気を紛らわせよう。

音楽を聞くのなんてどうだろうか?
滝の音や、鳥の鳴き声、森のせせらぎ、
それらをiPodにいれてきいてみれば、きっと気持ちも落ち着くはず。
あと、ミンティアとかフリスクを食べるのもいいかも。

服装を涼しく

この頃、体感温度を下げる洋服がたくさん売っている。
環境を変えるのではなく、自分自身を変えることも
時には重要なことではないだろうか?

電車にのらない

本当に電車にのらないと会社・学校にいけないのか?
すこし考えてみるといいかもしれない。

実はバスがあったり、自転車・電動バイク・電動キックボード、イーバイクで通えたり、車で通ったり・・・・
移動手段はたくさんある。
暑さを我慢しながら電車に乗るだけが通勤・通学手段ではない。

自転車で移動したら余計に汗をかくのでシャワーを会社で浴びる必要はありますが、、、

最期に

昔、駅員をやっている知り合いから聞いた話だと、
電車の中の温度は、
寒いっていう人もいれば暑いっていう人も、
いてそれぞれの意見がバラバラで調整がかなり大変
みたい・・・。

駅員さんだって、苦労して温度を調節している。

だからこそ、自分たちにできる最大限の対策をして
夏の満員電車の暑さを乗り切ることも重要じゃないかと思う。