「かいじゅうたちのいるところ」を見た。
スパイクジョーンズの監督作品、
「かいじゅうたちのいるところ」を見てきた。
とりあえず、
失敗したなぁ
ってのが感想。
別に映画を見たのが、失敗ってわけじゃなくって、
大人の目線で、この映画を見てしまったことが失敗だった。
なんなのこの世界は?
このかいぶつはなにもの?
なんでここにたどり着いたの?
でなにが言いたいの?
みたいな、目線で、終始みてしまって正直、
あまり・・・な気分だった。
(途中、微妙に寝た。)
あとあと、映画を振り返ってみると、
あの世界には、自分自身が失ったなにか。
白だったものがグレーに染まってしまって、
見えなくなった何かがあったんじゃないかと思う。
次に、また見る機会があれば、次は、
子供の目線で見てみたい。
自分が子供だった日と重なり合わせて・・・。
そんな映画でした。