留学141日目：イギリスで初めてTONI&GUY（トニーアンドガイ）の美容室（床屋）で髪をカットしてきました。

公開日： 2014/02/04 更新日： 2022/04/27 イギリス大学院(MBA)留学

昼ご飯を食べて、アサイメントをすこし進めて、街へ。

最初に大学にいってすこしアサイメントを進めて、
時間になったので、美容院（TONI&GUY）へ。

ここは日本にも支店があるお店なのでまだ期待できるかなと。
日本法人は別っぽいから日本の知識がイギリスまで
届いているわけではないみたいだけど、、、

（ここの美容室の詳細は前日の記事参照。）

カットが少し高いんだけど、、学割がきいて£30。
30（５０００円くらい）だと、まぁ、日本とそんなに変わらないけど。

価格は£３３（女性は４２）とのこと。
シニアスタイリスト[下から２番目]しかあいてなかったので、この値段。
一番下っ端のスタイリストなら£２９（女性は３５）らしい。
そして、月曜〜水曜は学生証持参で１０％オフ。

予約してるんだけどと伝えると、、、
美容師がいない・・・。
５分くらいまって男の美容師到着。
席に案内されて、iPadの写真をみせて、
こんな髪型でよろしくと伝えると、
パパッとみて了承してくれた。
日本だと、サンプルを見せると見ながら切ってくれるのに、、
パっとみて確認して終了。
たぶん、似せて切る気はないんだなと思い少し不安に、、、
先にシャンプーをしてもらい、
まぁ、シャンプーはそんなに日本と変わらないかな。
日本のほうがうまいとは思うけど、、、

その後カットに。
どこ出身？とかイギリスきてからどれくらい？
とか話を最初だけして
なにか飲み物いる？と聞かれたので、
コーヒーをもらう。（お菓子つきでした。）
その後は、もくもくと切っていく。
イギリスの美容室はカット中にいろいろ雑談とかをして
いいのかダメなのかわからなかったので、
自分は、とにかく無言で切っているのをみつめていました。
美容師も別になにか話しかけてくることはなかったです。
カットが終わると、ドライヤーをして、
髪を乾かせて、ワックスでセット。
日本みたいに「髪をセットする？」とか事前に聞かないのね・・。

海外（イギリスとか）の留学生とか在住の方の悩みの一つに、
散髪があります。
どうでもいいことでもかなり重要。
海外の美容室は日本人の髪質に慣れていないので、
なかなかうまくいかない＋そもそも英語で細かいオーダーが難しい
こともあってか失敗したという体験談をよく見ます。

なので、日本に帰国したときにきっていたり、
都会（イギリスならロンドンとか）にでて、
日本人の美容師が働いているところに行くと
いうパターンが多いようです。

日本に帰国する予定もないし、
ロンドンに行くのも面倒だったので、
現地の美容室に挑戦してみました。

が、、、、、
見事に失敗に終わりました・・・。
いや、べつに悪くはないけどね・・・。
美容師の腕はしっかりしてたし、
いいと思うんだけど、自分の顔の形と完全に会っていない髪型。
日本の美容師だと、ある程度、顔の形も考えて
にあう形にしてくれるんだけど、
とくに顔の形とかは気にしないで、
イギリスでよくある感じの髪型にしてくれたって感じ。
金髪で小顔のイギリス人にはきっとこの髪型が
似合うでしょう。でも、僕は顔が大きめで、丸型なのです・・・。

ちなみイギリスでは髪をすく文化がないなんて
話を聞いていたんですけど、ふつうにすきばさみを
使って髪をすいてくれました。
ただ、異様に小さいすきバサミを使ていたので、
あんまり使わないのかって思いました。
そもそもシザーのセットが圧倒的に少ないと感じます。
日本の美容師だと、結構な数のシザーがシザーケースに入ってるのを
よく見るんですけど、彼は、３本くらいしかハサミを入れてなかった。
スタイリストの一行上のシニアスタイリストに切ってもらったので、
そこまで下っ端ではないと思うんだけど、、、
（そういえば、日本の美容師のあのはさみって自前らしいです。しかも
何万とかするのじゃないと切れ味が違うらしくなかなかお金がかかるらしい。）

途中、美容師がクシを落として、
どうするか見守っていたらさすがに
落としたものをそのまま使うようなことはなく、
しっかり洗って使っていました。

まぁ、とにかく、
最後にセットが終わってみた髪型は微妙で、
なんともいえない気持ちで美容室をあとにしました・・・。