目標をつくること 「トップ人事コンサルタントが明かす いる社員、いらない社員」を読んだ
変えられるものと変えられないものを見極める。
ソフトバンク クリエイティブ
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株式会社リンクアンドモチベーションの社長の小笹 芳央さんが書かれた本です。
セミナーには何回か参加しているので、面白そうだと思い読んでみました。
実は、この本の内容を最近、ポッドキャストで聞いていたので、
結構すんなりと理解しながら読めました。
いる社員といらない社員。
どのような行動・思考をしている人がいる社員か、
そしていらない社員か、比較して書かれています。
文字のサイズも大きいので、
すんなりと読めました、
1時間くらいかな。
この本の中で、面白いなぁと思ったのが、
ゴールピープルとリバーピープルというコトバ。
これ前に、平本相武さんのセミナーに出たときに、
習った、ビジョン型と価値観型と同じようなことなんだろうな。
って思った。
◆ゴールピープル(たぶんビジョン型)
└目標をもって、それに向かっていくタイプ
メリットは、
最短距離でいける、目標がブレにくい、
計画が立てやすい、充実感を得やすい。など
デメリットは、
足りてない状態、折れやすい、
目標を失うともろい、変化に弱い。など
◆リバーピープル(たぶん価値観型)
└目の前のことを、がむしゃらに。
メリットは、
目の前の課題に前向き、直感を信られる、
無意識のうちに成長、対応力がある。など
デメリットは、
結果が伴わない時もある、遠回りになるカモ
何のためにやっているのかわからなくなる。
目標が明確でないので充実感を感じにくい
自分がこの2つのうちのどちらのタイプかそれを、
把握して、それに応じたやり方をすべきなんでしょうね。
僕は、
ゴールピープルでした。
目標を立てなければ、、、
あと、
いいなぁと思った部分を要約。
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●4半期決算で3ヶ月単位で区切る。
1月、4月、7月、10月で1年を区切って、
振り返りand目標設定
↑これは2008年是非やってみたいとおもいます。
取り急ぎは、今年を振り返ることかな。
●変えられるものと変えられないものを見極める。
一番変えやすいのは自分の行動なんですよね、でそれを
かえることで思考も変わると。
変えられないものを知るってのは大事ですね。
この辺はセミナーで習いました。
●STAGE
Situation
Trouble
Action
Goal
Epilouge
●話し上手の5つのステップ
1:ゴール
2:方法
3:役割
4:予期
5:確認
●脳・心のシワ…インプット、アウトプットができる人。
脳のシワ
└物事の本質を捉える能力(合理力)
心のシワ
└他社の気持ちを察する、空気を読む(情理力)
●いる社員になるためには、
学位・知識
ではなく、
スキル・スタンス・合理力・情理力
が必要。
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とにかく最終的には、
「やってみろ!」
これにつきるんだろうなぁ。