コンサルティング技法のスクーリング
夏休みを利用し、平日3日間のスクーリング。
今年の夏は、休み無しだなぁ・・・。
まぁ、人間いろんな時期があって今は、休んだり遊んだりする時期じゃないんだろう。
そう言い聞かせよう。
講義のほうは、やはり、実際にコンサルタントとして、
活動してきた方の講義なので、非常に充実していた気がする。
仮の企業の、現状分析から課題発見・問題定義の
グループワークもなかなか楽しかった。
いくつか、気づいた点、気になった点、思ったことをメモ。
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・なぜコンサルタントが必要か?
1、外部としての客観性 2、専門家として
・人間は3つ以上だと覚えられない。
・社内改善フロー
ヒアリング⇒3つ決める⇒マインドをかえる⇒行動を変える⇒結果⇒良い流れ
・新しい仕事の始まりは20冊くらいの専門書に触れる。
常に問題意識をもって本を読むことが大事。
ネットの情報よりも本のほうが深みがある。
・トップみずからが動機付けを
・1つコンサルに入ると3~5年は続く、失敗するとスグアウト。
・テレアポは、「意見交換会」をしたいを言ってみる。営業色は小さめで。
・自社セミナー料金は高ければ高いほど良い
⇒お金がだせて、問題意識の高い、しっかりとしたクライアントだけが集まる。
・2次情報は、「国立国会図書館」「日本能率協会のマーケティングDB」で探すのもよい。
・弱みを改善しても普通になるだけ、強みをいかすべし。
・PlanDoSeeはマネジメントのベース
・もうける方法の2パターン。
それぞれ同じくらいの儲け
1、高く少し売ってもうける
(ハイネケン シャア3% ホレカ[ホテル・レストラン・カフェバー]でしか取り扱わないことで、
ブランドイメージを保ちつつ、大手に目をつけられない程度に売っている。)
2、安くたくさん売ってもうける
・日本企業はドメインに対して無関心が多い。
・SCMは新事業のさいにやりやすい
・問題は見える人と見えない人がいる
見える人⇒常日頃からテーマに対してあみをはっている人。問題意識アリ。
見えない人⇒普段何も考えていない人。
・問題は常に現状に対して建設的不満を持つこと。
・オズボーンのチェックリスト(転、応、変、大小、代、列、逆、結)
※てんおうへんだし だれぎけつ
・NM法のこの流れはわかりやすい。
ボタン⇒くっつけたり、話したり⇒オナモミの実⇒先のまがった針がくっつく⇒マジックテープ
・3つの問題点
1、直面する問題
2、発見、形成する問題
3、創造する問題
・いい論文は重箱のすみをつつくような内容
・企画書は、各章の結論を書き出して見直す。