長野県の松本市美術館でイベント 特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」を見てきた。駐車場、料金、クーポン、アクセス、お土産・グッズ、見どころ、営業時間、展示の感想などをレビュー。
善光寺の御開帳を見るためにいった、
長野観光ですが、大王わさび農場へ行く前に、
松本市にいってきました。
目的は、
「草間彌生 魂のおきどころ」
をみるためです。
草間さんの不思議な世界観、あのドットを十分に
堪能できました。
見どころ満載の展示でございました。
<目次>
- 松本市美術館とは?
- 草間彌生とは?
- 特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」とは?
- 美術館のアクセス、料金、営業時間、お土産・グッズは?
- 入場料の激安クーポンってあるの?
- 美術館の駐車場について
- 美術館の展示の写真撮影について
- 美術館・展示の感想・レビュー
松本市美術館とは?
松本市美術館は、2002年にできた美術館です。松本出身の世界的に著名なアーティスト、草間彌生さんの作品をメインに、その他、信州や山岳にちなんだ作品を収蔵
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/museum/matumoto.htm
比較的新しい?美術館で、
松本出身の草間さんの作品がメインとなっており、
入場せずとも外にある外観やオブジェから草間さんの世界観を楽しめる施設です。
草間彌生とは?
1929年長野県生まれ。 幼少期から幻視や幻聴を体験し、その体験から網目模様や水玉模様をモチーフにした絵画を制作する。 これらの模様は草間の代名詞にもなっており、「水玉の女王」と称されることもある。
https://bijutsutecho.com/artists/201
やはり有名なものはドットですよね。
今回の展示ではドットが確立する前?の作品も展示されており、
非常に興味深かったです。
特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」とは?
草間彌生の初期作品から最新シリーズ「わが永遠の魂」へと至る創作活動と魂の軌跡をご紹介いたします。故郷松本で草間彌生の現在と原点をご体感ください。
https://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/permanent/12555/
過去から新しいものまでが展示されており、
なかには作者所蔵のもの、つまり草間さん本人が自ら保存している
過去の作品なんかも展示してあって、なかなか見ることができない
貴重な作品をみることができる展示のようです。
美術館のアクセス、料金、営業時間、お土産・グッズは?
観覧料金は
コレクション(常設展示)展
大人:410円
大学・高校生:200円
とのことで、普通に激安ですよね。
私が以前(2017年)にいった六本木の
国立新美術館の草間さんの展示(草間彌生 わが永遠の魂)は、
1,600円だったので、それと比べると激安です。
営業時間は
9:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日月曜日(祝日の場合は次の最初の平日)、 年末年始(12月29日~1月3日)
とのことです。
アクセスは、JR松本駅から徒歩12分くらいだそうです。
私は車でいきました。駐車場については後述します。
お土産・グッズなどもいろいろとありました。
国立新美術館の草間さんの展示(草間彌生 わが永遠の魂)
でも売っていいた草間さんのぬいぐるみキーホルダーの色違いや、パスケースや
ポストカードやコラボ絵本などなど皆さん大量に買われているようでした・・。
入場料の激安クーポンってあるの?
普通にリーズナブルな入場料の美術館ですが
さらにお得にはいる方法もあるようです。
それが、
JAF会員証による割引
と
ベネフィットステーション
での割引です。
どちらも100円安く入場できるようになるようです。
あくまでも、JAF会員に入会していたり、
会社の福利厚生でベネフィットステーションがついていたりする方に限りますが、
利用できる方はさらにお得になるようです。
美術館の駐車場について
駐車場ですが、無料でとめられる駐車場があります。
ただし、無料かつ比較的、市内にちかい場所にあるため、
そこそこ停められるスペースはあるのですが、
すぐにいっぱいになってしまうようです。
(本来駐車できるスペースではない場所に停めている車もちらほら、、、)
オープンしてすぐの午前中にいけば停められるかと思いますが、
午後からとかの訪問の場合、最悪、駐車場を待つか別の駐車場に
停めるかの選択が必要になりかもしれませんのでご注意ください。
美術館の展示の写真撮影について
草間さんの展示に関しては基本ほぼすべて撮影禁止でした。
一部の展示のみ撮影が許可されておりました。
国立新美術館の草間さんの展示では普通に撮影ができたので、
これはちょっと残念でしたね。
絵を撮影して待ち受けにしたりしたいタイプなので。
美術館・展示の感想・レビュー
美術館にいってすぐ、というか、
車で前を通ってすぐに美術館の外観とオブジェから草間さんの
迫力のある作品があり「おおッ」って感じでした。
また草間さんのドットの書かれた有名なコカコーラの自動販売機があります。
※このコーラの自販機ですが、残念ですが、中のドットの缶は販売されておりません。あくまでもオブジェです。
中の展示についてですが、
前述したとおり撮影禁止でしたので、写真では伝えられないのですが、
非常にこった作品の展示がされており、
たとえば、真っ暗な部屋に広がる無限のはしごや、
個室の部屋の中にある合わせ鏡にうかぶ光をみる部屋など
普通のドット作品だけでなく体感できるような作品も多かったです。
また途中にある撮影可能なエリアには、
草間さんのモチーフであるかぼちゃのドットの巨大なオブジェ
が展示されている部屋があり、そこでは
いろいろな方が自撮りしたり、記念写真をとったりしておりました。
また今回はいかなかったのですが、
カフェやレストランなんかもたのしめる場所のようです。
今回、長野にいったついでによった美術館ではありましたが、
展示内容は非常に興味深いものでした。
草間さんの世界観にハマりたいかたには非常におすすめの美術館です。