kubolog : クボログ

久保のブログ

人生を考え直す旅 『三十光年の星たち:宮本 輝』を読んだ

自分の身の回りで起こることは、すべて何か大きな意味があります。

なにをやってもダメな人間がいる。

でも、本当にそうだろうか?。

きっと、なにかどこかに誇れる物がある。
それが見つかっていないだけではないだろうか?

三十光年の星たち (上)
宮本 輝
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何をやっても上手くいかず、
人生に絶望していた主人公は、
老人との旅を通じて人間として大切なモノに気づく・・・。

便宜的に物語が進む感じはあるけど、
なかなか考えることが多い作品。